犬やら猫やらジジイやら

家族がふえてもノンキな日々

芋を埋める

 今日は朝からぐんぐん気温が上がっている。1日天気がいいらしいが、明日は曇り、明後日は雨の予報だ。となると、今日は絶対に畑に行って種芋を埋めて来なければならない。実際、散歩していると、昨日はどこでも畑に人が出て作業していた。

 朝食後、クワや長靴、種芋を車に積んで畑に行く。近くの田んぼでは、耕運機が大きな音を立てて硬くなった田んぼを掘り返している。世界は石油危機だが、とはいえ農家はそろそろ田植えの準備をしなければなるまい。耕運機に田植え機に、とにかく石油がなくては農業でさえ満足にできない世の中になってしまっているのだ。

 我が家の畑の横には大きな梅の木が数本生えていて、それがすべて満開になっている。木々の中からウグイスののんびりした鳴き声が聞こえてくる。ついこの前までヘタクソだった歌は、あっという間に美声を響かせるほど上達して、大気の中に爽やかな音色が繰り返し流れて行く。

 畑はすでに耕していたが、再びクワでならし、その後で3本の畝を作った。そこにタミちゃんが種芋を均等に置いて行く。芋と芋の間には肥料を少しずつ撒き、その後で足を使って土をかぶせて行く。

 ついでにスナップエンドウの苗をいくつかと、ブロッコリーの苗も植え付ける。あちこち顔を出してきた雑草を抜いたら、今日の作業は終了。あとは雨を待つばりだ。

 家に帰ると、家の中の空気を入れ替えるために窓を開けて網戸にする。アンが早速網戸に顔をくっつけ、久しぶりに外の空気を直接感じている。野鳥の声や風の音を聞き、気持ち良さそうに窓辺で昼寝を始めた。