犬やら猫やらジジイやら

家族がふえてもノンキな日々

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

おでん

一人暮らしをしていた時から、お正月の過ごし方というのは大体決まっていて、大晦日に大量のおでんを作り、大晦日、正月と何も作らず、おでんをつまみにグダグダするというのが恒例行事だった。年始廻りをするわけでもなく、書き初めや福笑いをすることもな…

もうすぐ年越し

今日からは時間を気にせずに過ごせるので、朝は目覚ましなしで起きた。犬たちを連れてのんびり散歩しようと思っていたら、ドリが寒いのか小刻みに震え、散歩どころではなさそうだ。仕方がないのでトトだけを連れて散歩に出る。 ドリはコタツの中に入れ、しば…

年末恒例

昨日でお店を休みにしたので、今日は朝からせっせと大掃除を始めた。一年分の汚れを落としてやらないことには、なんとなく年を越せない気がするのは、おそらく日本人が感じている宗教みたいなものなのだろう。 家中に掃除機をかけた後、掃除機本体やフィルタ…

ネガとポジ

爆弾低気圧のおかげで、一日の最高気温が0度に届かない。池の表面には厚い氷が張り、家の中もストーブをガンガンに焚いても、温度は10度ちょっとまでしか上がらず、冷凍食品も部屋の温度くらいでは解凍できないくらい寒い日が続く。そんな寒さもピークを越え…

雪の中で

朝5時、トイレに行こうと布団から出ると、窓の外では雪が舞っていた。降り出したばかりと見えて、庭先も道路も1センチほどの積雪だ。夜明け前のこの時間帯に降る雪は、あっという間に積もってしまって厄介だ。 1時間ほどコタツでヌクヌクしてから、ようやく…

時代は変わる

先日、テレビで松本清張原作のドラマ「鬼畜」をやっていたので、録画しておいた。ドラマには期待はしていなかったが、35年以上前に、緒形拳と岩下志麻による映画が公開され、その時に観た時は、細かいところは忘れたもののかなりショッキングだった覚えがあ…

クリスマスの休み

今日は閉店日。回復して来たドリのことを気にせず、ランニングに精を出そうとしていたら、朝から激しい風が吹き荒れ、地域の放送でも「暴風警報が発令されました」と繰り返している。 様子を見て、風が収まれば走りに行こうと考えていたが、9時になっても10…

普通の散歩

ドリが少しだけ元気を取り戻したので、今朝はなるべく長い距離を歩くべく出発した。と言っても、まだ無理はさせられない。とりあえず目標は、以前は毎日歩いていた散歩コースに挑戦だ。それだって、数日前から考えると信じられないくらいなのだ。 顔がほっそ…

贈り物

昨日の朝には、後ろ足が硬直し、ついに麻痺が来たのかと心配していたドリが、一日のうちにずいぶん元気を取り戻し、夕方には自分から散歩に行こうとした。人間でもインフルエンザなどで高熱を出し、ウンウン唸っていたのが、ある時を境に急に病状が軽くなっ…

年末年始の予定

そろそろカフェ「青い犬」の年末年始の営業をどうするか決めなくてはいけない。ドリは相変わらず一進一退の状態で、前の夜には元気だったのが、朝方には調子が悪くなるといった波があり、安心していると途端にオロオロする羽目になる。 それでも昨夜は足が麻…

野うさぎの絵

三春の里山では、さまざまな野生動物に遭遇することがある。最も頻繁に出会い、最も興奮するのがリスだ。次に見かけるのはタヌキだが、こいつはあまりテンションが上がらない。キツネは一度だけ曲がり角でばったり鉢合わせになり、それがお稲荷さんの近くだ…

なぜか言わない

米軍のヘリの窓が空から落ちてきたというので、再び普天間基地の危険性が報道されている。街のど真ん中に基地があるのだから、ちょっとしたことで周辺の民家に被害が及ぶのは当たり前のことなので、早く移転した方がいいのだろうが、なぜか話は基地の必要性…

ドリさん、トトさん

一日2回、長い距離をブラブラ散歩していたドリの姿が急に見かけられなくなったのだから、噂は自然と広がっているようで、近所の人たちと顔を合わすたびに、ドリの調子が悪いんだってと声をかけられる。 峠は越えたものの、相変わらずの一進一退で夕方には散…

自己満足と孤独

ドリに何が起こるかわからないので、今年はもうランニングに出る機会はないと思っていた。完全復活とは行かないものの、二、三時間家を開けるくらいなら心配はないので、ドリが寝たのを確かめてランニングに出かけることにした。この前走ったのはいつだろう…

ドロボウという名の草

秋から冬、野原を歩いていると、犬の毛や衣服にトゲトゲの種がくっついていて、取るのに苦労することがある。自分で歩いて移動することができない植物が、トゲやカギ針や粘液で通りがかったものにくっつき、遠い場所まで連れて行ってもらうための戦略で、そ…

進化とテクノロジー

テレビを見ていたら、人類はテクノロジーを手に入れたのと引き換えに進化を止めた、という話をしていた。生物の進化というのは、環境に適応するために長い時間をかけて変化し続けていくことだ。が、これでは急激な環境変化には対応できない。例えば、防寒具…

10日ぶりの散歩

一時は意識が混濁し、反応も薄かったドリが、少しずつでも自力で食べるようになり、体を起こそうとするようになった。脳の薬を出してくれた獣医さんに電話で相談するも、うちでやれることは薬を出してあげるくらいですと、半ば諦めたような返答をされ、じゃ…

絵を描くということ

ドリのお見舞いに来てくれた人が、飾っている犬たちの絵を見て、私と飼い犬の絵も描いて欲しいとお願いしてきた。普段なら、「本当によく知っているモチーフじゃないと、的外れな絵を描いてしまうので」とお断りしているのだが、お礼がてら今回は特別に引き…

老犬2匹

雪は降ってはいないものの、昨日積もった雪がコチコチに凍り、あたりは相変わらずの銀世界だ。ツルツルの道路は新雪よりも歩きにくいので、靴に簡易スパイクを装着して朝の散歩に出ることにする。足元が悪いので、力の入らないドリは置いて、今日もトトだけ…

雪の季節に

天気予報では大雪になると言っていたので、夜中にトイレに起きた時に外を見てみたが、まったく降っていなかった。朝6時、そろそろ犬の散歩の時間だと起き出すと、景色は一変していた。すでに積雪は5センチほどあり、まだ薄暗い灰色の空から、どんどん雪が落…

今朝のドリ

一時は意識が朦朧とし、危篤状態に陥っていたドリが、少しずつだが力を取り戻しつつある。横になったまま、頭を持ち上げることさえできなかったドリを支え、注射器で口の中に水分を入れていたのが、自分の力で体を支え、自分の口で水分を取ることができるよ…

奇跡という言葉

ほんの少し元気になったかに見えたドリは、夜になると今度は痰が出て苦しそうにしている。なんとか痰を切ってやりたいと、痰を柔らかくするためにぬるま湯にレモン汁を入れたものを飲ませたりするが、効果が現れない。食事をさせようにも、痰が絡んで食べた…

一進一退

4日前、突然ドリが震え出し、その後ほとんど意識を失っていた時には、このままドリが死んでしまうんじゃないかと、タミちゃんと交代でドリを抱えて夜を明かした。水を飲ませようとしても、口を開けることもなく、針のない注射器で口の中に流し込んだ。 翌日…

なかったことに

ドリが散歩に行けないので、早朝の散歩はトトだけ連れてひとりで出る。世が明けたばかりで冷え切った朝の散歩は、人通りもなく静まり返っている。老犬トトの亀のような歩みに合わせていると、知らないうちに瞑想状態に入りそうだ。 と、坂道の途中になにやら…

信仰する心

現代の日本人には、自分は無宗教だと考えている人は多いだろう。ただ漠然となにも信じないという人もいれば、今は科学の時代であり、宗教のような合理的に説明のつかないものは、迷信の類に近いと考えている人もいるだろう。 我が家のドリの調子が悪くなり、…

一日一日

昨夜、散歩から帰ってくると、突然ドリの調子が悪くなった。普段なら用意する前から食事を催促してうるさいドリが、さっさとクッションの上で寝ている。どうした、メシはいらないのかと聞いても、動こうとしない。そのうち小刻みに震え始めたので、これはた…

進化の頂点

見上げると、寒空高くトンビが飛んでいた。羽を大きく開いたまままったく動かしていないにも関わらず、あっという間に空の彼方へと小さくなっていく。僕らのように地上をてくてく移動していく動物とは違い、一直線に最短距離を移動することができる。動物の…

落ち葉の上

さあ、お休みだ。今日こそは長い距離を走ってくるぞと、洗濯やゴミ出しをさっさと済ますと、ランニングのために着替える。と、僕がそそくさと準備を始めるのにあわせ、ドリやトトまでが同じようにソワソワとあっちへ行ったりこっちへ来たりと落ち着かない。…

淋しげな風景

夜が明けるのがすっかり遅くなった。普段よりも遅めの散歩に出ても、まだ太陽は山の陰に隠れ、谷間は霧に包まれ足元には霜が広がる。カメラを持って出たものの、キラキラと朝日に輝く里山の風景はどこにもない。すっかり葉っぱを落として裸になった雑木林、…

家の中

最近、犬たちは散歩以外は一日中家の中にいる。ドリはアレルギーで毛が抜けたのと、下痢が続いたせいで以前ほど脂肪がなくなったのとで寒がり、トトは目や耳が年相応に遠くなってしまったので、ひとりでは不安らしく、やたらと近くにいたがるからだ。甘えん…